「The last war」第一話 韓国軍解説
公開日: 2016年10月16日日曜日 02小説ネタ 03軍事ネタ
こんにちは!イチです。
今回は、自小説の解説を行っていきます!
さて、私がアルファポリス様にて連載中の小説「The last war」は、第三次世界大戦を背景とした架空戦記です。こちらの第一話「韓国 第二次仁川上陸作戦」について話していきます。
参考→「小説にいついて2」
第一話では、タイトル通り韓国軍の戦いを描きました。こういったジャンルは、本当にいろんな知識が必要で、正直大変でしたが・・・楽しかったです笑
ちなみに、日本との関係は考えませんでした。もちろん、韓国軍をこき下ろすような書き方もしておりません。
さあ、それはさておき、今回の目次です。※全面的にWikipediaからの引用です
舞台「仁川」
韓国軍の階級について
登場武器・兵器
舞台「仁川」について
時計回りに上から:
1・仁川大橋と市街地の空撮
2・仁川アジアド主競技場
3・仁川中華街から望む自由公園
4・仁川港と月尾島
5・松島新都市
6・仁川国際空港
話中で、特に舞台として名前が出たのは、3・4番の月尾島・中華街・自由公園です。
仁川市について軽く説明します。
仁川広域市は、大韓民国西北部の都市で、黄海に面した韓国を代表する港湾都市の一つです。 仁川国際空港があることでも有名で、日本の成田市のような役割をしています。
人口は約290万人で、ソウル、釜山に次いで韓国で3番目であす。
仁川の繁華街の中では富平、グウォルドン、月尾島などが有名で松島国際都市、青羅国際都市など大韓民国1位の経済自由区域である仁川経済自由区域が開発されています。
また、1950年に勃発した朝鮮戦争では、劣勢だった国連軍が仁川に上陸作戦を敢行し、ソウルを北朝鮮軍から奪回することに成功しました。
朝鮮半島南部への大攻勢で疲弊していた北朝鮮軍は補給路を絶たれ、9月23日には全部隊に北緯38度線以北への後退を命令しましたが、戦場離脱に失敗した北朝鮮軍は部隊行動に著しい混乱が起こり、それまで守勢であった国連軍が攻勢に転じることになりました。そのため朝鮮戦争前期における重大な転換点の一つであると考えられています。
韓国軍の階級について
李天秀上等兵
申建助一等兵
金永敏下士
この三名、日本の旧軍とも自衛隊とも違いますよね。
まあ、呼び方が違うってだけですが・・・
下記をご参考にしてください。
- 원수(元帥):(General of the Army)
- 将官(韓国では、将官クラスの軍人を장성=將星と呼ぶ。)
- 대장(大將):(General)
- 중장(中將):(Lieutenant General)
- 소장(少將):(Major General)
- 준장(准將):(Brigadier General)
- 領官(韓国における佐官の称)
- 대령(大領):(Colonel)
- 중령(中領):(Lieutenant Colonel)
- 소령(少領):(Major)
- 尉官
- 대위(大尉):(Captain)
- 중위(中尉):(First Lieutenant)
- 소위(少尉):(Second Lieutenant)
- 准士官
- 준위(准尉):(Chief Warrant Officer)
- 副士官(韓国における下士官の称)
- 원사(元士):(Sergeant Major)
- 상사(上士):(Master Sergeant)
- 중사(中士):(Sergeant First Class)
- 하사(下士):(Staff Sergeant)
- 兵
- 병장(兵長):(Sergeant)
- 상등병(上等兵):(Corporal)
- 略称:상병(上兵)
- 일등병(一等兵):(Private First Class)
- 略称:일병(一兵)
- 이등병(二等兵):(Private)
- 略称:이병(二兵)
- 훈련병(訓練兵):(Private (Basic))
- 略称:훈병(訓兵)
- 訓練所での新兵教育課程にある兵の階級
- 登場武器・兵器
- 韓国軍
・K2小銃(5.56mm弾)
K2は、全体的なデザインをM16A1から借用していますが、プラスチック製のストックは折り畳む事ができ、携帯性も高くなっています。
話中でも描かれていたように、銃身にM7銃剣を着剣して近接戦闘を行うことや、K201 40mmグレネードランチャーを銃の下部に装着する事も可能です。
・K3(分隊支援火器・5.56mm弾)
M60機関銃の代替として採用されたK3。設計は、基本的にFN社が設計・製造するミニミ軽機関銃と同じですが、K2との操作性の共有、特に引金や銃把、銃床、ハンドガードはK2と同じ部品を用いている点が、ミニミやM249と異なる点です。
・独島級強襲揚陸艦
話中では初っ端沈んでいますが、他意はありません
本級は上甲板(第1甲板)を全通させた、いわゆる全通甲板型です。しかし、対北朝鮮の戦力としては色々首を傾げざるを得ないところがありますね。
・FA-50軽戦闘爆撃機
超音速国産訓練機T-50をベースに開発された戦闘機。音速の1.5倍の速度で飛行でき、空対空・空対地ミサイルと一般爆弾、機関砲を搭載できます。GPS誘導爆弾(JDAM)、センサー信管兵器(SFW)など精密誘導武器も最大4.5トンまで搭載できるそうな。
・KUH-1スリオン
韓国の国産ヘリコプター。UH-1およびMD 500の後継として導入予定。
・F15Kスラムイーグル
韓国の戦闘攻撃機。E型を踏襲しているが、対艦攻撃能力を得たことでより一層の多目的化を果たしています。
- 北朝鮮軍
・88式小銃
AK-74のライセンス生産型です。画像はAK-74初期型!
・暴風号
まだ憶測の域を出ていませんが、T-72をベースに設計された説が有力だそうです。
現在、暴風号 / 暴風虎とされている戦車は、角型砲塔左側操縦席とお椀型砲塔中央操縦席の2種類が確認されているが、実態は不明であるとのことです。
なお、画像は85-Ⅲ式戦車ERA付きです。
ありがとうございました!
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